2008-09-05 10.ロバート・モンローからの伝言 ワークショップ・トライアル【全12話】 ロバート・モンローからの伝言 カウンセリングに必要な下丹田の重要性 ミツさんの下丹田が覚醒を加速させた ミツさんが言う「人生はすべり台」 僕が知覚をブロックした原因 昔話に見る日本人が知覚をブロックする原因 ロバート・モンローからの伝言 ロバート・モンローからの伝言 カウンセリングに必要な下丹田の重要性 2日目は僕の友達のUくんも来ました。Uくんには以前からミツさんのことを話していたので、とても楽しみにしていたようでした。 まず僕の昨夜の体験からシェアし、ミツさんは「これは奇跡でも何でもないんです。誰でもできるんです。本音で霊能者なんて大したことないんです」と言っていました。 そして知覚意識の下丹田の重要性を説きました。本気でカウンセリングをするなら、下丹田がないと人の話を聞けないし、人に頼られない、ということがあります。僕の課題は下丹田をつくることだと言われました。 ミツさんの下丹田が覚醒を加速させた ミツさんに初めて会ったとき、その落ち着いた声と力の抜けた表情から下丹田の発達度がはっきりと分かりました。だからこそいくら高いフォーカスレベルに行っても臆することなく冷静に情報が取れるのです。 これは1対1の対応関係があるので、下丹田なくして高いフォーカスレベルとの冷静な交信はあり得ないと思っています。 ミツさんはあまりにも簡単に非物質の情報を取ってきます。それを見ているといつも「この人は凄いなぁ」と思いますが、ミツさんはそれを「誰でもできる」と言います。 ただ、他の人はいらない信念が知覚をブロックしているだけで、ミツさん自身他の人より優れているなどとは本気で思っていません。 物事を何でも簡単に考えて、簡単に覚醒しました。そして今も信じられないくらいのスピードで覚醒が加速しているように見えます。 ミツさんが言う「人生はすべり台」 ミツさんのガイドが「人生はすべり台」と言っていますが、成長にブロックをかける信念がないのです。 これに僕も参加者も勇気をもらってミツさんから学ぶ訳ですが、つくづく素晴らしい人だと思います。絶対的な心の平穏があるからこそ、ぜひ参加者に見えるようになって欲しい、情報が取れるようになって欲しい、自分と同じくらいになって欲しい、と思えるのだと思います。 そこには、自分を超える人が出てきたらどうしよう、という気持ちがまったくありません。もしそういう人が現れたら、興味を持っていろいろ質問をするのだと思います。 前に「1人で宇宙旅行しても楽しくないよ」と言っていました。ミツさんが行動を起こす前提に常に「楽しいから」がありますが、ミツさんのワーク参加者がみんな同じ能力を身につけたら、こんなに楽しいことはありません。ミツさんはそれを願っているのです。 僕が知覚をブロックした原因 最初のセッションは、過去や未来に行って知覚をブロックする原因となった体験を知る、というものでした。そして、今回は参加者全員のビジョンにミツさんが現れるので、それを探すようにと言われました。以下は僕の見たビジョンです。 過去に行く。昔住んでいた家の前にいる。自転車に乗っている。友達に誘導され木の実を踏まされた。人の言うことには注意しよう。父親とお風呂に入っている。シャワーが冷たくて苦しい。自分を守らないといけない。過去世まで戻る。バーのマスター。お酒を出して相談に乗る。人の人生に関わりたくない。 気づくと高いところから街を見ている。意識が高い。理想が高い。それがなぜブロックになる?オーバーオールを着た女性が出てきた。何を言っているか分からない。 知覚をブロックする原因になった体験は、ほんの些細な事でした。過去世のビジョンでは、まだ「これは本当に見れているのか」という疑いがあり、ストーリーとして見ることはできませんでしたが、一瞬で「分かる」ことができました。 また、僕はミツさんを知覚しませんでした。 昔話に見る日本人が知覚をブロックする原因 ミツさんは、参加者のビジョンを見ていたので、知覚をブロックする原因もいくつか見たそうです。面白いのが、「浦島太郎」でした。これはかなりの人に当てはまるらしく、それは「向こうの世界に行ったら戻ってこれなくなる」という恐怖心だそうです。 また、赤ちゃんの頃に、親が持つ知覚のブロックを受けてしまうそうで、それは何代も前までレトリーバルしないと完璧には外せない、とも言われました。 ロバート・モンローからの伝言 このセッションで、ミツさんはロバート・モンローと一緒に参加者のビジョンに登場したそうです。「ヘミシンク作ったんでしょ?」と言ったらすでに横にいたそうで、モンローからの伝言も預かって来ていました。 「もちろんヘミシンクの普及も必要だが、覚醒者をつくる人が必要。山を登るのではなく、前に歩いていってくれ。その意識の差が大事。」 山を上に登るという苦労より、今のままでいいから前に歩いて行くことによって覚醒できるそうです。例えば試しに透視をやってみるとか、そういう実践が必要ということでした。 覚醒は遥か高い山の頂にあるのではなく、今のままの自分を信じて前を歩くことで実現できるのだと思いました。 前の記事は、こちらから。 次の記事は、こちらから。 全12話は、こちらから。