裸の王様

体外離脱で宇宙人と交信する社長のもとで働く、神楽坂にある会社の社長室室長が書いているブログ。病気を癒すスピリチュアルヒーラーとの日々の記録。

16.究極の存在とは

 

究極の存在とは

存在価値を決めているもの

もし生まれながらにその人の存在価値に差があるとしたら、それは何によるのでしょうか。

 

例えば生まれたばかりでベビールームに寝ている赤ちゃん達を見て、その存在感、満たされている感に差を感じることはあまりない気がします。

 

でも自分の子どもだったら別です。自分の子どもだったら、他にいるどの子よりも、圧倒的にかわいく、そして大事に思えるはずです。そう考えると、存在価値を決めているのは「自分」です。

 

自分が自分に点数をつけて、自分が他人に点数をつける。そして人は点数のついたその人と接し、点数をつけてくれたその人に対し、お返しで点数をつけてあげる。その点数の付け合いの中から上下関係が生まれたり、差別思考が生まれてきます。

 

「自分には価値がない」という価値観

ミツさんは僕達が「存在自体が愛のかたまり」で、「人は生まれてから死ぬまで価値は満タン」であると教えてくれました。だから愛が「ある」「ない」という考え自体がナンセンスだそうです。

 

自分の価値を疑うこと自体がとても変態だと言っていました。

 

だとしたら、人に対して「愛がない」とか「価値がない」とか言うのは、どういう心理状態なのでしょうか。それは、本人が「不安」な状態。そして、それを受け入れてしまう人も「不安」なのです。

 

「愛がない?んー…確かに心当たりが…」という思いが、次の瞬間に「不安な自分」をきれいにつくり上げてしまいます。

 

「不安な自分」は、常に「不満足感」に満たされています。そしてその「不満足感」は、「恐怖心」をもとにできています。「恐怖心」に支配された心が映し出すビジョンは、例えば先に言った上下関係をつくろうとします。

 

弘法大師がガイドになったら

ガイドは「進化した自分」です。それは過去世だったり未来世だったりもします。歴史の教科書に出てくるような偉人・英雄がガイドとなって現れることもあると思いますが、それを公言すると上下関係をつくってしまいます。

 

四国八十八箇所のお寺をまわって、弘法大師がガイドについたという人がいます。

 

弘法大師といえば5千にも上る伝説を持つ偉人ですから、それがガイドにつくことによって様々なことができるようになりそうです。それは本人にとって分かりやすい覚醒の瞬間で、さらにそれを宣言することでこれからの展望を明確に意図できたはずです。

 

しかしそれ以降、いつまでもそれを言うと状況が変わってきます。それは、人と会うたびに「バックに偉い人たちがついている」というのと同じです。まるで「自分の価値が低いのではないか」という恐怖心を補うための処方箋のように見えてしまいます。

 

ガイドが弘法大師でも農民でも、その人の存在価値の差は1ミリも存在しません。それを知った上でガイドから情報を得ることはとても重要だということでした。

 

人によって変わるミツさんのガイド

ミツさんは「自分を着飾ると必ずどこかでムリが出るんです」と言っていました。

 

「神様からの言葉を届ける」というのも同じです。カウンセリングでそれを言ってしまうと、「神様からの声を届ける私=高次の存在の私」がいて、「それを聞かないと大変な目に遭うクライアント」という上下関係がつくられます。

 

ビジョンにはその人の信念のフィルターが入るので、例えそう知覚していたとしても、それを言う必要はないのかもしれません。そういう意味では、ミツさんは常に冷静でした。

 

ミツさんを覚醒させたのは、たしかに非物質のロバート・モンローです。しかし、あれだけの情報を受け取ってもミツさんはモンローをガイドだと言ったことはないし、モンローに頼ることは一切しませんでした。今ではそんなモンローも、たまに特別ゲストとして参加してみんなを喜ばせるくらいです。

 

霊能者が宗教家にならないために

ミツさんに菩薩のエネルギーを感じたり、ガイドに釈迦を見る人もいました。でもミツさんは、はっきりと「違う」と言っていました。「拝まれるようになると宗教に変わっていく」と、それを避けているようでした。

 

また、ミツさんをよく思わない方は、「キツネが憑いている」ように見えるらしいです。そういう噂話を、聞いたことがあります。でもミツさんはさすがに冷静で、「キツネで情報が取れるならそれもいい」と言っていました。

 

本質の世界にある究極の存在とは

時間や空間は物質世界での法則です。本質である非物質の世界では存在しません。前後関係や大小関係が存在しないのだから、上下関係も本来は存在しません。それは自分達の思い込みでつくり出しているだけです。

 

誰しも価値は満タンで、それに例外はありません。価値がない、というのはないのです。ただ、「価値がない」と意味づけをした状態があるだけです。100%の価値で、30%の価値を完璧につくり出すことは、可能なのです。

 

ミツさんはそれを、覚醒する前から当たり前のように知っていました。誰もが究極の存在であるなら、それ以上でもそれ以下でもないということでした。

 

 

 

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