2020-07-25 個別指導学習塾の講師時代に保護者の皆様にあてた「頭のよくなる方法」のメールを公開! グルメレポート 脳ヒーリング(脳の工事) これは、かつて個別指導学習塾の講師時代に保護者の方に送ったメールです! 「頭のよくなる方法」について、書いています^_^ 頭がよくなる方法とは? 2016年6月14日 16時43分 皆さん、こんにちは! 前里光秀学園の和田一真です。 今日も沖縄は大雨が降ったり突然やんだり、忙しいお天気ですね。教室には傘置き場を用意して、お待ちしております^ ^ ちょっと今日は、 「頭がよくなる方法」 についてお話します! と言っても、「脳にいい油をとりましょう」という話です。 例えば、「亜麻仁油」 皆さんも、ご存知でしょうか?今ではスーパーでも、しっかり売っています^_^ この油には、体をつくるのに欠かせない(体内では合成できない)必須脂肪酸が含まれています。 その効能は、動脈硬化や高血圧を予防したり、コレステロールを下げたりします。 血液がサラサラ~になるんですね^o^ それ以外に、亜麻仁油に含まれるαリノレイン酸は体内で青魚などに含まれるDHAなどに変換されて、記憶力や学習効果を高める効果があります。 「記憶力や学習効果を高めるんですよ!」 (声を大にして) 僕も、市販の亜麻仁油を夜にスプーン1杯そのまま飲み、寝ています! 翌朝の目覚めがスッキリし、仕事にも集中が加速されます^ ^ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 脳は、60%が脂質でできています。 その脳をモーターと仮定すると、良質な油はモーターに差すオイルです。特に、体内で合成できない必須脂肪酸は、食事などでとるほかありません。 アルツハイマー、認知症、注意欠陥多動性障害の人々が亜麻仁油に含まれる必須脂肪酸を摂るようにしたところ、病状がよくなった例もたくさんあるそうです。 逆に、サラダ油、マーガリン、マヨネーズなどに大量に含まれるトランス脂肪酸は、脳の神経細胞の形成をジャマするとされています。 その身体ダメージもありますから、少し気をつけてみてくださいね。 最近では発達障害などと診断される人が増えているのですが、その原因のひとつに、食生活の変化だと指摘する医師もいます。 ですから、サラダ油などの「植物性」というヘルシーなイメージをそのまま鵜呑みにしないことをお勧めします。 トランス脂肪酸を含む油は、アメリカやEUでは輸入禁止にしている地域もあります。 その化学構造もプラスチックに似ていることから、「食べるプラスチック」と言われることも…。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ちょっと、脅したわけではありません! が、驚いた方は申し訳ないです。 しかし、脳を最高のコンディションにして日々を過ごすことは、体調管理のひとつとしてとても重要なことなのです。 特に、受験生にとっては! 人の頭脳も、身体も、健康も、心も、合格も、成功も、達成感も… ある種の「まんぷく感」でできています。 そのまんぷく感の、原料とは? 主に、「愛情」が原材料です! お母さんの愛情たっぷりで心がまんぷくになると、人は「やる気」「積極性」「忍耐力」「集中力」などを発揮します。 しかし、どんなにお腹を満たしても、心がまんぷくにならないと「無気力」「寂しい」「ムリ」「無関心」など、「なかなかね~…がんばってもね~」という状態になります。 学園でも、日々心身両輪の指導をしていくのですが、そのエネルギーはご家庭と学園との協力あって達成できる部分でもあり、かつ非常にバランスが大事な部分です。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ 結論として。 「頭がいい」は、亜麻仁油だけで達成できるものではありません。勉強という時間だけで達成できるものでもありません。 心のまんぷく=「愛情たっぷり」 それは、甘やかすということではなく、厳しく叱ったり、礼儀を教えたり、一緒に夢を追いかけたり…。 それがあってはじめて心が充実し満たされ、いざ勉強へ向かうと一心不乱に向かう姿勢ができるものです。 ぜひ、そういう教育を一緒に実現していきましょう! 私たちの、心からの思いです。 では、今日も教室がはじまりますので、ここまでです。 いつも、ご送迎やお子様への温かい応援ありがとうございます。