2020-08-01 「仕事ができる人」「仕事ができない人」の差は、何だろう? ~マインドフルネス的仕事術~ 会社内でのお話 現実創造の仕組み 8月も、素晴らしい1か月に♪ あなたの「現実」は、「事実」ではない? 「事実」や「真実」をありのまま捉えるのが難しい理由 理想の心の在り方———マインドフルネスとは? 1日6万回の思考がつくる現実 人間は、何でできている?(スピリチュアル編) 気持ちのいい8月を過ごしましょう! 8月も、素晴らしい1か月に♪ いよいよ8月になりましたね!今月も、素晴らしい1か月にしましょう^_^ 最近僕は、会社のある部署にて日々ミーティングを担当しているんです。そこでは、社長から学んだ「現実創造の仕組み」や「宇宙の法則」など、必要に応じてお話するんですね。 それはそれは、厳しくもとってもパワフルな時間です!そこで、昨日話したあるテーマについて今日は書きたいと思います。 あなたの「現実」は、「事実」ではない? まず、どの会社でもあるかもしれないのですが「仕事ができる人」「仕事ができない人」ってありますよね。やる気や意志の問題もあると思います。 でも、努力しているのに…ということもありますよね! その差は、何だろうか?と考えたときに、ちょっと参考になる考え方があります。それは、この現実世界の見え方について。 いきなりですが、こういうことです! 気をつけたい2つの区別 真実≠意見(真実は1つだが、意見は人それぞれ) 事実≠現実(事実は1つだが、現実は人それぞれ) 一見、分かりにくいです。が、ちょっとよく読んでみてください。そして、下記へどうぞ。 例えば、あるカフェの店内にお客様が15人いたとします。それを見て「あっ、たくさんいるな!」とか「少ないな」とか、思うことって人によって違います。それこそ、人それぞれ違う捉え方がありますよね。 15人を「たくさんいる」と思った人は、前回見たときに7人しかいなかったのかもしれません。または、はじめて見たのに「そんなにいないだろう」というのがあって、そう思ったのかもしれません。さらに、横にあるカフェとの比較かもしれません。 「少ない」と思った人も、その逆ですよね! つまり、その意見は常に何かとの比較なんですね。勝手に何かと比較して、そう思っているんです。だから、意見。 でも真実は、ひとつ。「多い」「少ない」は比較でしかないので、「15人」ということ。「カフェの店内に15人いる」と言えば、カフェを知っていても知らなくても、まずは人数は伝わります。 この「15人いる」を事実とすると、「多い」「少ない」はその人の目に映った現実とも言えます。事実は1つだけど、現実は人それぞれ。 面白いですね! 「事実」や「真実」をありのまま捉えるのが難しい理由 これは、「真実」や「事実」をありのまま捉えることがなぜか難しいという話です。 なぜ、難しいのか? 人には先入観があるからですね!人には先入観があるから、事実(真実)をありのまま捉えることが難しいのです。いい悪い関係なく、まずはそういうことがあります。 好きな意見を言ったり、好きなように現実を見る!それは、人生の楽しみかなと思います。 一方で、今目の前に広がる事実(真実)だけに目を向けることも大切なときがあります。先入観なしで、目の前を見ること。ただ、観察すること。 「多い」「少ない」という現実(意見)は、過去または未来との比較です。何かの経験だとか、予測とか、それとの比較です。一方で、「15人」という事実(真実)は、単純に今この瞬間に誰が見ても同じ答えになるものです。 事実(真実)と現実(意見)の違い 事実(真実)…今という瞬間を軸にして見る世界観 現実(意見)…過去の経験や未来の予測を軸にして見る世界観 ただ目の前を見る!シンプルに見る!ということ。これも、意図してやりたいことです。たぶん、仕事でも大切なのかなと思います。 理想の心の在り方———マインドフルネスとは? 最近流行っている「マインドフルネス」はご存知ですか? 集中力や創造力を高める心の理想的な在り方のことです。そのマインドフルネス状態をつくるのに、瞑想がいいと言われています。Googleが10年以上前から導入しているそうです。 このマインドフルネスが、を指します。先入観にとらわれないものの見方ができる状態ですね。 マインドフルネスとは? 「(一般的に言う)現実」と「今(この瞬間)」だけに目を向けている状態。 =今この瞬間の体験に意図的に目を向け、評価せずに、とらわれない状態をただ観ること。 仕事に対して「こりゃ、大変だ」とか、人に対して「この人、大丈夫か?汗」みたいなのは、マインドフルネス状態ではありません。 ビジネスパーソンとしては、全然仕事していないヤバぴょんな状態なんですね笑。 こうなってしまうと、いちいち現実に対して過剰反応してしまいます。そればっかりになって、仕事どころじゃないというか…。 「不安」や「恐怖」も同じです! 「これ、できるの?」という不安や、「失敗したら、マズい!」という恐怖。これは、勝手に思っているだけですでにマインド空っぽ状態(マインドエンプティネス?)…。絶対に、仕事しにくいですよね@@; 1日6万回の思考がつくる現実 人は、1日6万回も思考すると言われています。7万回とも9万回とも言いますが。これは、頭の中のおしゃべり。脳内会話(ひとりごと)です。 人の思考量 人は、1日に6万回の思考する。 これ、だいたいネガティブな人はネガティブなことしか思考しません。1日6万回も思考していれば、けっこうな洗脳なんですね! 例えば会社で… この仕事お願いしますね! (うわっ…また仕事が増えた…!)…はい…分かりました…。。。 というのと笑、 この仕事お願いしますね! (来たーーー!チャーンスーーー!)はい!分っかりました! って全然違うじゃないですか。ついつい出ちゃう反応って、普段の脳内会話で変わるんです。あっ、もちろん僕は後者ですよ笑。 実は、これが人によって意見(現実)が違う理由なんですね!仕事イヤイヤな最初のケースでは、1日で相当な場面で似たようなことを思っていますよね。 これが、現実が人それぞれの理由です。 プロセスは、こんな感じです。 「事実」が「現実」となるまで 「脳内会話」→「事実」→「脳内会話」→「先入観で判断する」→「自分だけの現実」 普段の脳内会話(頭の中のおしゃべり)が、事実をサンドイッチ!それが先入観となり、ある判断をします。その判断を「自分だけの現実」として認識します。 現実は、人それぞれということです! 人間は、何でできている?(スピリチュアル編) ちょっとここで、上記の内容をスピリチュアルな内容に置き換えますね!まず、弊社のプログラムではこう考えているんですね。 人間は、意識とエネルギーでできています。 What !? 僕たち人間は、意識とエネルギーでできています。でも、これはスピリチュアルな話。物理次元(3次元世界)では、肉体として存在していますよね。 ここでちょっと、勘違いしやすいポイントがあります!これが理由で、よくミスが起きるんです。必ず、覚えて帰ってみてください(塾の先生風)^_^ 人間という存在の捉え方です。 「存在」としての人間 3次元世界…1つの「肉体」として存在している 高次元世界…「意識」と「エネルギー」として存在している 高次元では、人間の「もと」はハイアーセルフだったり、別存在としての在り方があります。でも、3次元世界では、1つの肉体として存在していますよね。 ここで、重要な事実があります。 それは、人間が1つの肉体として存在している以上、肉体が接しているリアリティこそが「現実」だということです。そういう意味では、今この瞬間に「過去」や「未来」に肉体は存在しないので、「今」のみがリアルな現実。 …と、これからあることについて説明しようと思いましたが、急で申し訳ありません。 ちょっとまた今度にします!理由は、けっこう長くなると飽きるなと思ったからです@@; でも、上記は消さずに書いておきますね笑。 もったいぶっているわけではありません汗。また書きますので、ご了承ください! 気持ちのいい8月を過ごしましょう! 日々の中で、過剰にイライラしたり落ち込んだりすることはありますか? 不安や恐怖など、感情に巻かれることはありますか? そのときに、少し考えてみましょう! それは、思い込み(先入観)やネガティブな気持ち(脳内会話)が勝手につくってしまったものです。 それは「現実」であって、「事実」ではありません。 「過去の失敗」「経験からの不安」「失敗するかもという恐怖」など、本来は存在しないものを勝手につくりあげています。目の前にあるのは、事実のみ。 仕事をするとき、集中して創造的にいい仕事をしたい! もしあなたを阻むものがあるとすれば、それは上司でも取引先でも家族でないかもしれません。あなたの中にあるのかもしれません。 そのとき、ただただシンプルに今この瞬間にある事実に目を向けてみましょう。 マインドフルネス的仕事術 「過去」や「未来」にとらわれずに、「今」目の前にあることに目を向けましょう。 そのメリットは、ひとつ! シンプルに今すべき「行動」が、分かります。 いつかまた、続く。 リンクは、きっと何かの参考にはなるお勉強シリーズを掲載します!