2020-02-22 「クリックアウト」 ~絶対に理解したい左脳と右脳の役割と、絶対にやってはいけないヒーリング~ 脳ヒーリング(脳の工事) ヒーリングの理論と実践 スピリチュアル体験 社長のチャネリング中に起きる不思議な現象 写真を例にした左脳と右脳の情報処理スピード クリックアウトが起きる理由 クリックアウトが起きる理由2 絶対にやってはいけないヒーリング 僕たちの最強パートナーiPhone(スマホ)! 社長のチャネリング中に起きる不思議な現象 (ほぼ)毎日更新している『前里光秀大学』の講義録!今から7年半前の内容ですが、内容が超ガッチガチですね~笑。 何がガッチガチって、文章全体が硬い硬い。ガッチガチ。あれこそ、AIです汗。違います、僕です。 その代わり、当時なりの必死な分析も入っています!前里光秀大学は、僕も含めてみんな毎回頭パンパンでした。 ところで、今日更新された「15.脈絡を飛び越える瞬間とその接点」は自分でも興味深いことを書いているなと思いました。 こちらです! この中で、こう書いてあります。僕の仕事が機能しないダメダメな瞬間。。。 講義では真剣にメモを取りながら聞いていますが、そのうちのある瞬間「しまった!」と思うことが多々ありました。 なぜかというと、今聞いている内容とその瞬間前に聞いていた内容の接点を見失ったからです。 つまり、「なぜこの話をしているんだ?」とその脈絡が分からなくなるんですね。それは、仕事としている僕には不都合なことで、でも心の感覚としては心地いいんです。 ついさっきまで夢を見ていて今、目が醒めたような感覚。 これは、チャネリング情報を聞いている瞬間によく起きることです。 もしかしたら弊社のワークショップなどに参加している人なら、分かる方もいるのではないでしょうか? ※ 『前里光秀大学』講義録については、ブログ上記「前里光秀大学の講義録は、毎日更新中です!」をクリックください!下記にリンクも貼ります。 写真を例にした左脳と右脳の情報処理スピード 先日の『上級ヒーリングワーク』2月講義でも質問がありました!ヒーリングに集中していたつもりが、気づいたらどこかに飛んでいた?みたいな現象。 これを、「クリックアウト」と言います!おそらくヘミシンク用語だと思います。定義としては、こうです。 クリックアウトとは? スピリチュアル的な体験の途中で、意識が途切れてしまうこと。 「時間を飛ぶ」「イメージから外れる」「何が何だか分からなくなる」など、いろいろな体験や体感があります。これにはいくつかの理由があります。 少し書きますね! これも、「脳」に由来します。大きくは、まず左脳と右脳の情報処理能力の差が影響してきます。 左脳と右脳の情報処理能力 左脳…40ビット/秒 右脳…1000万ビット/秒 「ビット」というのは、コンピュータ上で処理している情報を数値化した単位です。いろいろな単位がありますが、その中でもいちばん小さい単位が「ビット(bit)」です。 iPhoneみたいなスマホでも、GB(ギガバイト)とかありますよね!あれは、情報の単位です。 ちなみに、下記の写真が72kB(キロバイト)です。ビットで表すと589,824bitです。 つまり、この写真は589,824もの情報の点の集まりでできている!ということですね。 右脳は1秒で1000万ビットの情報処理ができるという意味では、上の写真は一瞬で理解できる(≒情報処理できる≒暗記できる)ということになります。 「写真の画像を記憶しよう」となったとき、左脳よりも右脳を使うと早いということです。左脳と右脳の情報処理パターンについては、下記です! 左脳と右脳の情報処理パターン 左脳…分析・解析で情報処理する言語脳・論理脳・デジタル脳 右脳…全体把握で情報処理するイメージ脳・感覚脳・アート脳 それぞれのよさがあり、それぞれの役割があります。 よくある「記憶術」は、この特性を利用しています。「速読」も、そうです。試験なども、大量に右脳に読み込ませる方法はとても効率がいい。 実際に、僕も塾時代に子どもたちにその方法でも指導していました。短期間で成果を上げる最短勉強法については、また書きたいです! クリックアウトが起きる理由 では、なぜ「クリックアウト」が起きるのか? それは、こうです。 単純に、情報量が多すぎると脳が情報処理できないからです。情報いっぱいいっぱいで、オーバーヒートする前に起きる現象。それが、クリックアウトです。 えっ?右脳は1秒で1000万ビットの情報を処理できるのに?と思いますよね。 しかし脳にその能力はあっても、使えない場合があります。いろいろな理由がありますが、まずはそういうことです。 だからクリックアウトしないための1つの方法は、脳の情報処理能力を高めることです。 クリックアウトが起きる理由2 そして、クリックアウトする2つ目の理由。 それは、ヒーリングするときの情報量が1000万ビットを遥かに超えているからです! 体外離脱・チャネリング・透視のときの情報量。だから、右脳でも処理しきれない。 高次元は、この物理次元から見たら超立体的世界。情報量が、ハンパない。それを無理矢理イメージという3次元に近いところに落とし込んでいます。 普通に考えたら、情報処理が追いつかないです!だから、クリックアウトします。まとめると、下記になります。 クリックアウトが起きる理由 本来の右脳がもつ情報処理量を稼動しきれていないから。 右脳でも処理しきれない情報量がダウンロードされるから。 その他(スピリチュアル的な要因) 1番と2番は、似ています。実は繋がっています。どちらも共通しているのは「情報量>脳の情報処理能力」ですよね。 絶対にやってはいけないヒーリング ちなみに、少し違いますがクリックアウトの別バージョンがあります。 それは、「睡魔」「爆睡」です!僕がよくやるやつです笑。社長のヒーリングがはじまると、なぜか毎回気づいたら寝ています。。。 絶対に、マネしないでくださいね!しないと思いますが笑、お気をつけください。。。 絶対にやってはいけないヒーリング 社長がヒーリング開始 → 僕も一緒にヒーリング開始 → いい感じでヒーリング → 「あれ?一瞬意識が飛んだかな?」 → でもいい感じでヒーリング → (…気づいたら数分経過) → 『クリックアウトからの帰還』に気づく → 再度一緒にヒーリング開始 → 「あれ?一瞬意識が……(つづく) これ、僕がやるいちばんダメなやつです!恐るべき、クリックアウト!頑張れ、僕!!! 皆さん、くれぐれもお気をつけください。。。 ちなみに、社長はもちろんクリックアウトしません。社長がクリックアウトせずにヒーリング完了するのも、理由があります。ワーク受講の方は分かると思います! 僕も日々、社長を目指して精進しています^ ^ 先日こちらでも書いた脳ヒーリング「ブレイン・アクティベーション」は、まず1つは脳機能アップ。もちろん、クリックアウトも起きづらくなります。 意識が飛ばなければ、体験を最後まで体験できます。今日も、脳ヒーリングを受けている方が何人かいらっしゃいます。 一緒に、頑張りましょう! 僕たちの最強パートナーiPhone(スマホ)! ちなみに…1000万bitと僕のiPhoneを対決させてみました!笑 どういうことでしょうか? 僕のiPhoneは、容量256GBなんです。それが1000万bitの何倍になるかという計算。 「僕vs.iPhone」です! なんと約22万倍でした! 単純に考えて、iPhone内にある情報を処理する(≒理解する)には右脳をもってしても22万秒かかるそうですね。約61時間なので、寝ずに丸々2日半はかかる計算。 たぶんその前にクリックアウトしますね!笑 ある意味では、iPhoneもハイアーセルフ。さすがの情報量です…汗。こうなったら、暗記系・保存系は情報処理能力の高いAIに任せるしかありません! 僕たちは僕たちで、AIにはできないことをやっていきましょう。凄い未来が、やって来ます。 ではでは、またです! 脳の可能性については、こちらにもあります! 素晴らしきAIの正体については、こちら!