裸の王様

体外離脱で学んだ、失敗や挫折から抜け出すための異次元情報。

15.脈絡を飛び越える瞬間とその接点

 

圧倒的な濃度を誇る講義内容の難解さ

前里光秀大学で前里がチャネリングする宇宙情報は、自分で書いていても驚くほど濃い内容です。

 

ここまでの内容は、講義の内容の午前中(通常講義は10時から17時までです)で、実際にはもっと多角的に話しています。

 

前里が講義中に受講生の皆さんに「分かりますか?」と聞いていたとき、僕は「正直、分からない」と思っていました。

 

僕が実践しているチャネリング情報の解釈法

個人的なことですが、僕は注意して言葉を聞くときその音をブツ切りにして自分の中に入れていきます。

 

だから言葉の全体的な理解よりも、1つひとつの言葉同士の距離というか状態に注目することが多いです。

 

前里光秀大学の講義では一言ひとこと確認しながら聞いています。そこから分かったのは、前里光秀大学でのチャネラー前里光秀は明らかにこれまでとは別人だったということです。

 

僕の理解を超える、脈絡が飛んだ瞬間

そう思う理由は、話題がそれぞれ塊をつくっているとして、その塊どうしの接点を一瞬で飛び越えるような話し方をしていたからです。

 

Aという話題からBという話題へ移るとき、通常、接続詞を使いますよね。普通はそれを聞いていたら前後のつながりが分かります。

 

それで脈絡を確認しながら理解を入れていくのですが、前里の講義(つまりチャネリング情報)を聞いていると不思議なことが起こるのです。

 

それが、「接点を一瞬で飛び越える」

 

夢から醒めた瞬間に思うこと

講義では真剣にメモを取りながら聞いていますが、そのうちのある瞬間「しまった!」と思うことが多々ありました。

 

なぜかというと、今聞いている内容とその瞬間前に聞いていた内容の接点を見失ったからです。

 

つまり、「なぜこの話をしているんだ?」とその脈絡が分からなくなるんですね。それは、仕事としている僕には不都合なことで、でも心の感覚としては心地いいんです。

 

ついさっきまで夢を見ていて今、目が醒めたような感覚。

 

多次元すぎるチャネリング言語の世界観

なぜこのようなことが起きたのか、理由はいくつかありますが書きます。はじめて、文章にします。

 

まず、前里のチャネリング情報が自分自身の「変化」というエリア内であるときはA、あるときはE、そしてあるときはCとD…のような感じで1点または複数点、同時に3点、17点、51点…いろいろなところをスライドしている。

 

そのスピード感はすごく速いので心地いいのですが、言葉を追っていても動きが多次元すぎて見えなくなるんです。

 

だから受講生の方も「分かる分かる」と頷きながら言葉で解説できませんでした。(もちろんその後で、それができるようにセッションがありました)

 

言葉をメロディーに変換する天才

でも例えばゆきぃさんはこれまた天才的な方で、言葉をメロディーのように聞いている方です。一言ひとことのパワーを感じながらも、その分析・解析より心で聞く。

 

だから何もメモを取らなくてもその内容をズバリ理解してしまう方です。

 

ただ、これは特殊です。僕にはそんな才能はないので言葉をブツ切りして聞くという訓練をしていました。これは、あるときに前里から教わった方法です。

 

だから途中で「あれっ?」と気づくことができました。

 

「知ること」とは

「知ることは、パワー」

 

前里が、そう言っていました。

 

それは恐らく僕が書いているような情報もそうですし、ゆきぃさんが捉えているような方法もそうです。それを「分かる」「分からない」関係なしに臨場感をもって「楽しむ」ことが受講生の方々のエリアを変えていきます。

 

10月28日(日)にはまた、これから入学される方を含め同様の初回の通常講義が行われます。

 

前回の講義を聞いた方も、また楽しみですね。

 

 

 

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