2012-11-22 22.創造性の無限さについて 前里光秀大学【全50話】 感謝も届かない広大な宇宙の多次元性 たった2%の創造性の解釈法 「ありがとう」の究極概念はあるか これからの時代に必要な役割とは 感謝も届かない広大な宇宙の多次元性 この地球が存在する銀河系がどれほど大きくて、宇宙全体からみたらどれほど小さいのか。それは僕自身、地学の授業でさんざん講義してきました。 だからどんなに大きいものを想像しても、すべての宇宙から見たらほんの少しの大きさ。 話は変わりますが、「感謝」という言葉は素晴らしい言葉です。 その表現はいろいろありますが、「ありがとう」の言葉に沁み込んだ波動は触れるものの波動を上げていきます。でも、前里が言っていました。 「感謝だけではすべてを理解できません。 大きい概念ですが、宇宙からすると小さいです」 感謝という言葉も、宇宙からすると小さい概念。それは感謝の言葉が小さいというよりも、果てしない宇宙の多次元性を意味しています。つまり「感謝」だけだと届ききらない次元があるということです。 たった2%の創造性の解釈法 同じような関係が自身の「創造性」にも当てはまって、「どんなに創造しても、それは100%のうちの2%」ということを、前里は言っていました。 この解釈の仕方は間違えないでほしいですが、「まだまだ恐ろしいほど創造性に満ち溢れている」という意味を理解してください。 決して、「人間には、少しの創造性しかない」という意味はありません。だからどんな偉人・英雄・天才でも、その人バージョンの100%からすると、たったの2%。 ある瞬間にすべての創造性の2%だとして、そのときの100%を追いかけて達成しても、その瞬間の100%のうちのたったの2%。 どんなに2%が大きくなったとしても、その瞬間にできる創造性の、たったの2%。残りの98%を表現するだけの能力と時空は、通常の意味でいえば到達できないのかもしれません。 「ありがとう」の究極概念はあるか なぜそう思うのかというと、宇宙には「すべてを理解できないようになっている」という仕組みがあるからです。 でも、まだまだ数限りなく実現していないことが残っていると分かったとき、自然に湧き上がる気持ち。そういう未知をいつも残してくれている宇宙と、テレパシーでつながりながら創造していく過程を「ワクワク」と言います。 どんなに感謝して「ありがとう」を表現しても、本当に表現できる「ありがとう」の究極概念からみるとたったの2%。どんな「ありがとう」があるのでしょうか。 これからの時代に必要な役割とは 前里光秀大学では、前里がチャネリングする宇宙情報をお伝えしていきます。その中でいつも中心となってくるのが「あなたがもつ創造性の無限さについて」です。 これから時代は、さらにスピードが加速する。 その時代に必要なのは、そういった創造性を素早く出させることのできる役割をもった人たちです。 これからの時代に必要な、そういう人たちを輩出していきます。