2012-11-21 21.パラレルリアリティへの分裂 前里光秀大学【全50話】 人類の発展を支える集合意識 リアリティが分裂する理由 リアリティの「転換点」がやって来る 転換点で切り離されるリアリティ アセンションの真実 人類の発展を支える集合意識 どんな時代もその移り変わりとともに「人類は生成発展していこうとしている」と、前里は言っていました。 それはとてもバランスが必要なことで、こうして生きて存在していること自体バランスをとっている前提で成り立っています。 また、「生成発展していこうとしている」のは「人類」ですが、正確に言うとその「集合意識」のことです。 リアリティが分裂する理由 さらなる生成発展するために、これまで長い間、人類と宇宙の意識の中で綿密な話し合いや情報交換が行われてきました。 そして人類の希望であった「それぞれの希望」によって地球をいくつかの階層に分ける合意がなされました。その「希望」とはあくまで意識下で出される希望です。 要するにこういうことです。 「似ている人と同じ地球に住みたい」 比較的似ている人同士が住む地球A,地球B,地球C…と、分かれていきます。それが、これから来る「リアリティの分裂」です。 リアリティの「転換点」がやって来る 今の段階では、その決定的な分裂はなされていません。具体的に「いつ」ということは前里の頭にあるだけです。 しかしその日のことを、宇宙意識SANは「転換点」と言っています。その分裂する地球の中でも行きたい地球への切符は、実は日常の中であらゆる場面で密かに選択されつつあります。 今この段階での地球には、いろいろなリアリティに分裂していく人たちが集まっています。その中で自分たちは日常でいろいろな人に触れ「どれがいいか」を決めようとしています。 それは言葉を通して、または波動を通していちばんの「好み」を選択しようとしています。その結果の、分裂した先のリアリティ。 転換点で切り離されるリアリティ そのリアリティへ移行してからは、もう別のリアリティへと移行することはできません。 ただ、仕組みとしては地球Cというリアリティへ移った人でも、その地球Cの中で自己の波動を高めるようなことをすると、上の階層である例えば地球Bの世界の人と会うことは可能です。 一瞬かもしれませんが、階層レベルで隣同士ならそういうことが可能です。 いずれにしても、地球が分裂することは人類の合意の上での作業で、「似ている人同士で地球をつくっていく」ということです。 アセンションの真実 これをプラスととるかマイナスととるかは人によって分かれるかもしれません。しかしこれから確実に、階層が違う人の波動を感じる機会は少なくなっていきます。 今はまだ、誰しもそれを選んでいる途中です。 また、このようにリアリティが転換点を迎えることを一般的に「アセンション」と言いいます。実はアセンションとは、地球という進化し続ける列車の行き先を乗り換える最後のチャンスだったのです。 前の記事は、こちらから。 次の記事は、こちらから。 全50話は、こちらから。