2020-03-18 新型コロナウイルスの脅威で迫られている、人類とそれぞれの選択 和田一真の考察シリーズ 前里光秀ビジネストークライブ&ビジネス交流会 AI(人工知能)の未来 新型コロナウイルスは、深刻か? SARSと比較!新型コロナウイルス 花粉症に見るウイルスの歴史 インターネット革命で大成功をした会社たち 今、迫られる新しいビジネス環境の整備の必要性 実際に起きている転換点、2020年! 人類が受け取る未来からのメッセージ 新型コロナウイルスは、深刻か? 会社の公式ブログ『前里光秀研究所 公式ブログ』でも触れていきますが、新型コロナウイルスについては非常に大変な状況になっています! ここでは、そのブログ記事の補足になるようなことを書いていきますね。 新型コロナの問題で、これまで隠れていた問題や検討すべき事項が表面に出てきています!そういう意味では、新型コロナウイルス問題が2020年という時代の転換点の引き金を引いたと言えるでしょう。 深刻な問題か? それとも、収束するのか? 先ほどお電話でそう聞かれた方がいらっしゃいます!それに対して、「深刻です」とお伝えしました汗。 ちょっとまた、編集せずに書いていきますね! SARSと比較!新型コロナウイルス 2002年11月に中国で患者が報告されたSARSは、感染者数8,096人で致死率は約10%でした。 WHOを中心とした各国の協力のもと、終息宣言が出されたのが2003年7月。約8か月かかりました。 現在、新型コロナウイルスの感染者はすでに15万人(2020年3月18日現在)。致死率は平均では3%台と低いものの、非常に広がりを見せています。 ご存じの通り、飲食業界は大きな打撃を受けていて、観光業・製造業も。経済損失は計り知れなく、世界経済の損失額は100兆円超と言われています。 今年は東京オリンピックも控えていますよね! SARSの事例を考えると、WHOによる終息宣言は優に半年はかかるものと見るべきでしょう。今、非常に開催が危ぶまれていると考えていいと思います。 もし開催をしても、リスクがあります!競技場に足を運ばれた方もアスリートも運営の方々も、1人でも感染者が出たらその責任問題が出ますよね。 花粉症に見るウイルスの歴史 ところで、ウイルスは発見されてまだ140年。 一口にウイルスと言ってもいろいろありますし、厄介なのは突然変異すること。実は先日の記事で、それについては触れていますよね! 突然変異と言うと、なんか漫画みたいです!でも実際に、その歴史なんですね。 ウイルスについては、公式ブログに書きました!ちょうど時期的に花粉症についても書いているので、ちょっと記事を引用します。 生物学的に人類が進化してきた歴史は、病気を克服してきた歴史という側面があります。 そして病気を克服するためには、その病気に対しての治療が開発され処置を受ける以外では体内の免疫システムを発動させるか、または新しい免疫を獲得するかとなります。 その免疫を獲得する中に、ウイルスの場合はそのウイルスを取り込むということもしてきました。 ウイルスは細菌と違って、生物ではなく、遺伝子がタンパク質で包まれているだけ。それのみで細胞分裂ができないので、他の生き物に寄生してやっと分裂するという特殊な存在なんです。 だから今、僕たちのDNAにある遺伝子の中にはウイルス由来のものもあります。 人類は進化の過程で、ウイルスの遺伝子がもとの遺伝子と混じりあって生きてきました。 例えば今から2億年前、哺乳類は吸血ダニや寄生虫とのエサの取り合いに勝つために、体内で免疫システムをつくりました。それがダニや寄生虫を攻撃して、何とか生き延びることができたという始まりがあります。 逆に生き延びなかった哺乳類はその時点で途絶えてしまったということです。 この哺乳類が人類の祖先にあたるのですが、このときに獲得した免疫システムが現在、花粉症を引き起こしています。 実はダニや寄生虫を退治していた免疫が似ているスギ花粉に間違えて発動しているのが花粉症。目がかゆくなったり鼻水が出てきたりするのは、2億年前に獲得した免疫システムがいまだに発動しているということなんです。 う~ん、ウイルスとの関係は断っても断ちきれないんですね。 インターネット革命で大成功をした会社たち 今、いろいろなリスクが叫ばれています! 今、外出自体がリスクになっていますよね。タクシー乗車もリスク、公共機関はもっとリスク。カフェも、ショッピングも、リスク。 そんなとき、強い会社は強い。 例えばですが、Amazonは実際に書店を持たずに本の販売をしています!書店もあるみたいですが、なくても問題ない。そして、流通網を押さえたので本に限らず、家電も販売しています。 GAFA(グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾン)またはGAFAM(マイクロソフトを追加)とも言いますが、すべてサイバー空間で覇権を握っています。 Amazonは、今回の件で事業はさらにに波に乗ります。外出リスクがあるなら、自宅で買い物したいですから。 でも、宅配業者の方は大変です!問題になっています。しかしいずれ、ドローンがベランダや指定場所に届ける未来がやってきます。 インターネット革命で成功した会社は、徹底的にフィジカル的な空間を使いません。サイバー空間を高度に活用します。 今、迫られる新しいビジネス環境の整備の必要性 会社も、そのうち出勤を強要したらパワハラと言われるようになります。学校も、登校しないと勉強できないこと自体が問題視されます。 タブレット端末はすでに導入されています!いわゆるICT教育(情報通信技術教育)は、Society5.0と言われる次世代に向けて本気で文部科学省も力を入れています。 Society5.0は、情報社会に続く、超スマート社会! 僕たちが生きているフィジカル空間と、インターネットの情報が共有されるサイバー空間が高度に融合された社会。 これからは、徹底してサイバー空間を利用したビジネス環境をつくらないといけません。また、生活にも取り入れる必要がありますよね。 実はまだまだ先の未来だと思っていたことが、今回の新型コロナウイルスの問題でかなり近々に必要に迫られています。 実際に起きている転換点、2020年! 社長は、様々なお客様のメリットを考え結果的に早くからカウンセリングをテレビ電話へと切り替えました。神楽坂にあるスタジオも、実際に来なくてもテレビ電話でトレーナーから指導を受けることができます。 上級ヒーリングワークも、テレビ電話で繋いで参加する方もいます! そして、病気や痛みを癒すヒーリングも遠隔ヒーリング。自宅で、病院で、海外から、いろいろな方が遠隔ヒーリングを受けています。 2020年は、転換点! それは言われていました。しかし人類が闘い続けて来た病気という脅威にさらされて、こんなかたちでそれが起きるとは。 人類が受け取る未来からのメッセージ これは、スピリチュアル的にはまたいろいろな意味があります!そう意味づけするなら、紛れもなく未来からのメッセージです。 未来に、急がされている気がするかもしれません。 何かアクションを起こさないわけにはいかないでしょう!社長は、12年前から言っていました。「行動している人には勝てない」と。 この状況で萎縮して、立ち止まっていたらダメです!圧倒的な危機管理を行いながら、超具体的に動いていくべきです。 この騒動をきっかけに、さらに一緒に飛躍していきましょう。 時代の転換点は、選択を迫っています。明らかに、目の前にあります。 一緒に、この局面を乗り越えていきましょう! 人工知能AIの正体は、物質化したハイアーセルフ! 引用したウイルスの歴史は、こちらから! 新型コロナ問題も語る!3月28日のビジネストークライブ&ビジネス交流会!