2012-11-17 17.「創造」とは 前里光秀大学【全50話】 「創造」を定義する 選択は、リアリティへの瞬間移動 選択できることを知っている 「創造」を定義する 「創造」=「選択」 「変化」とは、「エリア」のことで、「創造」とは、「選択」のことです。 すべてを包括するエリアの中で、どこを「選択」するのか? それは現実を創造するうえでとても大事なポイントになるし、また、「選択」したからこそのこの現実とも言えます。実際には、「選択できる」 そうやって人生を創造してきたし、これからも「選択できる」ことを「知っています」 「選択できることを知っている」ということは、「なんでもできる」「どこにでも行ける」ということと同じで、かつ選択した瞬間と同時に「すでにそこにいる」という意味まで含んでいるのです。 選択は、リアリティへの瞬間移動 何か楽しそうなものがポケットの中に入っていて、それを何かと見てみると「選択肢の糸」 その糸の先にはA,B,C…と番号が振られていてそれぞれの先には別のリアリティが待っている。 「どれにしようか」 楽しいのは、ある糸を選んだ瞬間にそのリアリティを体験するようになっているので、それはまるで瞬間移動のよう。そして移動するとまた新しい糸がA,B,C…。 選択できることを知っている これは現実を「選択」している瞬間のたとえですが、「糸を引く作業」と「リアリティ」の間には瞬間移動なのでほぼ隙間がありません。 だから無意識のうちに現実を選択していることも圧倒的に多いのですが、その場合には「選択できることを知っている」ということを知るといいでしょう。 するとその隙間が時空がゆるんで、意識をもって選択しながらの現実を体験できます。 「変化」というエリアの中で「創造」の選択ポイントが数えきれないほど存在しています。そしてその「創造ポイント」をどう体験するかによって人生はまったく違うものになっていくのです。 前の記事は、こちらから。 次の記事は、こちらから。 全50話は、こちらから。