裸の王様

体外離脱で宇宙人と交信する社長のもとで働く、神楽坂にある会社の社長室室長が書いているブログ。病気を癒すスピリチュアルヒーラーとの日々の記録。

6.言葉にかき消されるコップ1杯の思い

 

言葉にかき消されるコップ1杯の思い

自動しゃべりとチャネリング

2日目の午前は4人でグループを作っての透視から始まりました。1人の方を3人で透視するというやり方です。3人で同じテーマについて透視することによって、他人と自分の見たビジョンからそれぞれの認識の差を確認できます。

 

その認識の差は、自他の区別をすることから生じます。

 

カウンセリングをする場合、「相手は自分だ」という思いがないと「人の事は分からない」という認識が働き、相手から情報が取れません。非物質で「重なる」行為を「プライバシーの侵害」としてしまっては、カウンセリングはできないのです。

 

参加者の中に、プロのヒーラーの女性がいました。その方は「自動しゃべり」といって、ずっと情報をダウンロードした状態でカウンセリングをすることができます。実はこれはミツさんと同じ状態で、「口が勝手にしゃべる」という認識のチャネリングでもあります。

 

フルトランスチャネリングという手法で完全に意識まで預ける場合、本人の信念はゼロ(に近い)なので、自分の知らない知識や用語が口から出てきやすいはずです。

 

ため息をつくと幸せは逃げるのか

それに比べ、カウンセリングのように意識を残したまま情報を得ようとすると、信念が情報に色付けをしてしまうのでしょう。

 

信念というフィルターに知識を詰め込めば、それなりの的確なアドバイスや論理的な発想が出来るようになるかも知れません。しかし、信念を外していくとミツさんのように知らない言葉や概念が情報として受け取れる、それを再確認しました。

 

誰もが非物質の意識体ではすべてに重なっています。知らないことなど初めから1つも存在しないのです。

 

ミツさんはいつも「どんな事でも質問してください」と確認をとりながら進めていきます。ある女性が「ため息をつくと幸せが逃げていくというのは本当ですか」と聞きました。

 

「本当です。ため息をつくことによってため息を注文したことになるんです。だからもっと疲れるんです」

 

数えきれない別の現実世界

ここから「時間の話」に移っていきました。

 

ミツさんの考えでは、世界は『パラレルワールド(並行世界)』または『パラレルリアリティ(並行現実)』です。

 

今この現実と同時に数え切れないくらい別の宇宙が存在し、それと同じように別の自分が存在しています。「過去の流れがあって今がある、というのは信念」だそうです。

 

一瞬単位であらゆる存在は生まれて死んで、そして生まれて死んで…を繰り返しています。だから過去を引きずる必要はないのです。

 

思考と言葉の分量の差

レストランで「カレーを頼もう」と思っていても、注文する時に「うどん!」と言ったらうどんが出てきます。ミツさんは「思いがコップ1杯の水だとしたら、言葉はバケツ一杯の水です」と教えてくれました。

 

両者の間にそれだけの分量の差があるので、言葉には気をつけなくてはいけないのです。

 

「疲れた」と言っていると、次の瞬間に「疲れた自分」が誕生します。「ビジョンが見えない」と言っていると、次の瞬間に「ビジョンが見えない自分」が誕生します。「大したことない」と言っていると、次の瞬間に「大したことない自分」が誕生します。

 

現実を作っているのは自分です。そして未来を作っているのも自分です。それは分かっていました。でもそこまでしか考えたことがありませんでした。

 

パラレルワールドへの誘い

この時は『パラレルワールド』という世界が引き起こす驚くべき事実に気付きませんでした。

 

前から「時間と空間が存在しない」「存在すると思うことが信念」ということは何となく理解してきたつもりです。でもその世界の先にどういう事が起こるか、考えたこともありませんでした。

 

その世界像は、僕にとってライフライン以来の衝撃だったのです。

 

 

 

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