裸の王様

体外離脱で宇宙人と交信する社長のもとで働く、神楽坂にある会社の社長室室長が書いているブログ。病気を癒すスピリチュアルヒーラーとの日々の記録。

11.奇妙な真実

 

奇妙な真実

未来をつくれる時代

その世界像を知った僕はかなり興奮していました。ミツさんも少なからず驚いていたように思います。

 

3日目の午前中のセッションは、その話から始まりました。

 

昔の人、例えば奴隷で一生を終えた人は極端な「制限」の中で生きていました。だから「次は楽しい人生で生まれ変わりたい」と思っても、「やっぱり無理かなぁ」と思いながら死んで行き、その思考のまま輪廻を繰り返します。

 

僕が見た3年後の未来は、僕がつくり出す未来です。そしてその先の幸せな未来世も、僕がつくり出す未来。自分の意図で未来をつくり、自分の意図で幸せな輪廻を繰り返すのです。

 

これは、「未来をつくれる」と思っているからこそできる事です。

 

パトリック事件の奇妙な真実

ここからが大事なのですが、それと同様に、過去もつくり出すことができます。

 

例えば4人である人の過去世を見た時に、それが検証できる精度で正確だったとします。でもそれは4人の共同作業でつくり出した過去であり、それを認識した瞬間に「その通りに過去がつくられる」のです。

 

これはとても奇妙な真実です。

 

例えばモンロー研究所で有名な「パトリック事件」というのがあります。

 

パトリックは100年ほど前に船の事故で亡くなった方なのですが、自分が死んだ事に気付かず、海の上を彷徨い続けていました。それを非物質でモンローがコンタクトを取り、説得させてフォーカス27に連れて行きます。

 

それを事後検証するともちろん確認が取れるのですが、それは本当にあった事なのでしょうか。時間が存在しないのに、そういう過去は存在したのでしょうか。

 

パラレルワールドが導き出す答えは、「それはモンローの意図する力でつくり出した仮想事実」という事になります。

 

意図が歴史と過去を修正する

もともと存在しなかった「過去」をモンローがつくり出し、歴史をその通りに修正したのです。「救出活動をする」と意図した時点で、それまでの歴史が塗り替えられ、「パトリックという人物がいた」となるのです。

 

そしてその人を存在させるために、その親やそのまた親、そしてその更にまた親が存在していたことになり、その子どもや孫も存在することになるのです。

 

それが現時点での僕達の認識上、「パトリックという人物が生きた過去があった」ように映るのです。

 

その流れで考えると、モンロー研究所の救出活動もあまり意味を持たなくなります。

 

過去世を救出することによって現在の自分を救出するのは、肉体的にも精神的にも目に見える形でその後の変化を検証できるほどの効果があるとは思います。

 

しかし、過去の辛い部分に目を向けて「過去世で首を切られて死んだから」とそれを認識した時点で、そういった過去世をつくり出してそれに苦しむことになるのです。

 

そしてそれを救出しても、そういう事実があったと認識している限り、記憶の中には残り続けます。それは肉体的にも精神的にも、痕として残ります。

 

するとこんな結論が出ます。実は「救出活動とは、信念をつくり出す終わりのない作業」だったのです。

 

共同創造で過去はつくりあげられる

ただ誤解がないようにしたいのは、通常の意味での現実を考えた時、救出活動や過去世が「ウソ」という訳ではありません。時間の流れを考慮するならそういう過去は存在することになるので、検証も可能だし、その後の変化も表れるはずです。

 

でも時間の存在を認めないと話は別です。

 

治療で手に負えない精神病患者の疾患理由を過去世に見つけるとします。そしてそれを救出する事によって改善が見られたとしても、その病気だったという過去は、本人や家族、病院関係者、救出した人によって創造した過去だということになります。

 

幼少の頃の記憶に始まり、小学校での運動会、高校時代の部活動、大学生活でのアルバイト経験、社会人になってから今までの生活。それは過去世や未来世と同じように、自分で創造したものなのです。

 

その確かな記憶は、自分とその側面達とで強力につくり出した「過去」という信念だったのです。

 

自分自身が存在していると思うことが信念

これを受け入れる事は、一般的に言う精神病に相当する事だと思います。「存在していると思うことが信念」とは、これほどまでの重大な事実でした。

 

それはどんなに考えを巡らせても、それまでは気付く事ができませんでした。

 

ただ、「今ここに存在している」という感覚は、どんなに信念を外して行っても決して消すことができないと思っています。だから僕は、今まで通りこれからも楽しい人生を送ろうと思うだけなのです。

 

※ このワークショップでの日記はこちらで終わりです。

 

時間の謎が解け、この日の深夜ミツさんと「1日の3分の1を使っている『睡眠』を有効に使えないか」というところから、夢と現実世界についても、面白いことが分かりました。

 

これから約10年後、ミツさんは1日2時間の「2時間スリーパー」になる技術と理論構築を体系化しています。

 

 

 

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