裸の王様

体外離脱で学んだ、失敗や挫折から抜け出す異次元情報ブログ。

10.時間は存在しない

 

時間は存在しない

思考が重なったミツさんとの朝食

3日目の朝食の時の事です。特に考え事をしていた訳ではありませんが、ふと突然「過去をつくれる」と思いました。

 

その日はちょうど目の前でミツさんが食事をしていたので、「過去ってつくれるんじゃないんですかね」と言いました。するとミツさんが大きな目を更に見開いて「何で今その話をするの?」と言いました。

 

「いや、何となく…」と答えました。するとミツさんが「実は昨日の未来世のシェアの時、それを気付いて欲しかったんだ。そうなんだよ。実は未来もつくれるし、過去もつくれるんだ」と言いました。

 

すると、何かを思い出したようにすぐに部屋へ帰って帰ってしまいました。

 

未来と同じように過去もつくれるのか

前日のセッションで、3年後の未来を見たり次の未来世を見たりしました。その時にミツさんが「幸せそうだった?」と聞いたのは、「未来はつくれる」という事に気付いてほしかったのです。

 

そして僕は「未来をつくれる」のであれば、「未来を見てきた」のではなく、「こうなりたい未来」かも知れないと思いました。その延長上で、生まれ変わりもその先も選択できるのではないかと思ったのです。

 

そう思った時に、「過去もつくれるのではないか」と思いました。「こうでありたい過去」というのを自分で選択してしまうのです。

 

実は、それがとても奇妙な結論を生み出します。

 

「時間は存在しない」本当の意味

意識体で来来や過去に行けるのは、「時間は存在しない」からです。そこまでは理解していました。しかし、未来を可能性として考えた時、過去も同じく可能性として存在するだけなのではないでしょうか。

 

今までは「過去は塗り替えられないけど、未来は自分の手でつくるものだ」と思っていました。しかし、パラレルワールドでは無限の数の宇宙と自分が同時に存在します。その広がりは時間的にも空間的にも同時に存在しているのです。

 

1本の線が現在から無限に広がっているのではなく、無限の数の線が1つにまとまり、そこから先にまた無限の数の線に広がっているのです。

 

部屋に戻ると、ミツさんが納得したように「時間を攻略する事が最大の鍵だとは思っていたけど、まさかこうなるとは思っていなかった」と言いました。

 

朝食の会話が発端となって、ミツさんはまたしても医師団から大量の情報を受け取っていたのです。

 

 

 

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