2008-06-04 4.何も見えない ライフライン体験記【全20話】 何も見えない 日本でも現れた、非物質のある存在 モンロー研究所にいた幽霊 体外離脱でやろうとしてくれた脳の工事 何も見えない 日本でも現れた、非物質のある存在 2日目はリセット(復習)から始まりました。 『リセット・フォーカス15』の時、ヘッドフォンから変な音が聞こえてきました。「トントントトトン」のリズムが多く、机に手でゴルフボールを当てるような音です。後で坂本さんに確認したところ、そういった音は入れていないとのことでした。 たまにヘミシンクを聞いている時に非物質の音や声を聞くことがあるのですが、いつも思うのは「区別がつかない」のです。周りに確認してからやっと分かるので、セッション中は疑問で終わってしまいます。 モンロー研究所にいた幽霊 モンロー研究所に行った時、同室に「カーネル」というあだ名のゴーストがいました。 モンロー研究所のセッションルームは基本的に2人1部屋で、部屋のベッドがカーテンで完全な暗室となります。そのセッション中に外で足音が聞こえるので最初は誰かが見に来ているのかと思っていました。 しかし確認するとそういった事実はなく、モンロー研究所では有名なゴーストだと分かりました。 その頃非物質の存在に得体の知れない恐怖を抱いていた僕は、その後更にセッションに集中することができなくなりました。カーネルの足音やヘッドフォンを叩く音、声はリアルそのもので、僕が怖がるのをいいことに終いには抱きついてきました。 今もあの部屋にいるのでしょう。 ビジョンは見えない僕ですが、その度に思うのは、少なくとも脳は同期しているということです。 つまりビジョンが見えていないのは、そのフォーカスに行けていないからではなく、行けていても自身がそのビジョンをキャッチできていないということなのだと思います。 体外離脱でやろうとしてくれた脳の工事 次の『リセット・フォーカス21』では、特に邪魔されることもなく、そしていつものように何も見えることなくセッションが終わりました。 この頃から気付いていたのですが、セミナーが始まってからセッションで1回も寝ていませんでした。自宅学習やそれまでのセミナーだといつも寝てしまうのですが、なぜか目が冴えて寝ることがありませんでした。 ミツさんとの出会いで興奮していたのかも知れません。 午後に入り、フォーカス21を超える新しい領域に入っていきました。いわゆる「死後の世界」です。 『フリーフロー・フォーカス23』では生体マップを使ったエネルギーワークを行ないました。 この時、ミツさんが僕のガイドである警察官とバレエダンサーを引き連れ、5cmほどになって左の鼻から体に入り、右脳の上に立ったということを後から聞きました。 僕の脳を工事してくれる予定だったらしいですが、ミツさんが寝てしまって気付いたらセッションが終わっていたそうです。 ミツさん自身、非物質の存在に脳の工事をされて知覚が一気に拡大したので、知覚拡大の鍵は脳にあるのは分かっていました。それを僕にもやってくれようとしたのです。 また、ミツさんのガイドがセッション中に「膀胱」という文字を見せ、僕の方を指さしたそうです。熱海に来てからトイレに行く頻度が増していたのでそれを指摘していたのだと思いますが、何か問題があるのかなどは分かりませんでした。 前の記事は、こちらから。 次の記事は、こちらから。 全20話は、こちらから。