裸の王様

体外離脱で宇宙人と交信する社長のもとで働く、神楽坂にある会社の社長室室長が書いているブログ

4.巫女さんからの手紙 ~番外編~

 

巫女さんからの手紙

移住を決意したミツさんの一言

7月の終わりに沖縄へ移住しました。


築年数はかなり経っていますが、3LDKに屋上付の部屋を借りることができました。今は涼しい風を浴びながら、リビングで1人パソコンを開いています。外では子どもたちの遊ぶ声が聞こえます。


沖縄はもともと旅行で頻繁に来ていました。前回旅行でミツさんの家に遊びに行ったとき、帰りの日にリビングで「沖縄に住みたいなぁ」とポツリと漏らしました。

するとミツさんは「いいんじゃない。住めば?」と言うので、「いつかは住みたいですけど、まだ早いですよ」と言いました。でも「問題をつくっているのは自分だよ。問題と思うことが問題さ」と言われ、帰る頃には移住の決意が固まっていました。

 

とにかく楽しいワクワクすることを

東京に戻ってからすぐ、引越しのための準備を始めました。

 

冷静に考えると行動に起こせないので、「とにかく楽しいこと、やりたいことをやろう」と何度も自分に言い聞かせました。すると、沖縄に引っ越すことで発生するであろう問題が、沖縄に引っ越すことですべて解決するような気がしてきました。

 

この先がどうなるのか、僕には分からないし、あまり考えていません。いろいろな選択ができる人生を歩いている気がして、とてもワクワクしています。とても楽しい毎日を過ごしています。

 

遠隔調整『東京タワーで会いましょう』

ミツさんは今、経営する塾の夏期講習に追われながら、8月末に開催するワークショップの準備をしています。主に、遠隔調整です。

 

以前のワークショップのときは近くにいなかったので分からなかったですが、ミツさんは遠隔調整にかなりの時間を割いています。「みんなが寝ているときの方が受け取りやすいみたい」と朝4時に起きてやったり、仕事が終わってから近くの運動場でウォーキングをしながらやったり。

 

とにかく2日間という短い時間のワークショップで結果を出せるように、最善の準備をしているようです。

 

僕もいち参加者なので、ミツさんが遠隔調整をしてくれています。僕はおでこのスクリーンがとてもムズムズするくらいですが、参加者の方の中には体調の変化となって表れ、戸惑っている方もいるようでした。

 

僕の脳の操縦士で出会った巫女さん

昨日はミツさんの好意から、ミツさんの地元の人たちとの飲み会に参加させてもらいました。そのときトイレでミツさんと一緒になったときに『巫女さんからの手紙』の内容を教えてくれました。

 

『巫女さんからの手紙』については、ミツさんが以前にメールで教えてくれました。ミツさんが非物質で僕の脳に入ると操縦室みたいな場所があり、そこに銀色のスーツを着た人と巫女さんがいたというのです。

 

巫女さんは、ミツさんがライフラインのときに僕の脳を工事するとき出てきた、あの巫女さんです。またしてもの登場にミツさんも「びっくりした」そうです。

 

巫女さんは声を聞かれたくないのか、ミツさんとは話をせずに手紙を渡したそうです。

 

『巫女さんからの手紙』

その『巫女さんからの手紙』の内容をほろ酔いのミツさんがトイレで教えてくれたのです。

 

それによると、僕は昔から人のことをジーッと見るところがあったそうです。そしてそれは気づかぬうちに相手の人に重なって心を読んでいたといいます。

 

ある日、幼い僕が父親に怒られているときに父親の心を読むと、言っていることと思っていることが違ったそうです。その時に強烈なショックを受け、その日以来その能力を遮断してしまったというのです。

 

たまに驚かれるのですが、僕が寝ているときに見る夢はフルカラーです。そして起きてからも圧倒的な質と量で憶えているので、いつも「ヘミシンクでもこれだけ見れたらいいなぁ」と思っていました。

 

ミツさんに「寝ているときすごいリアルな夢見るでしょ。それは『ビジョンを見ない』と決めたのが寝ているときには外れるからだよ」と言われました。

 

才能も何もない僕がもっていた僕の能力

こういったことは僕に限らず、多くの人に当てはまるような気がしました。子どもは幽霊が見えたりスプーン曲げができたりする子が多いですが、それが認められなかったり必要とされなかったりすることで、能力を知らぬうちに遮断してしまうのです。

 

非物質の知覚能力を「身につける」のは大変なことですが、「取り戻す」のであればできる気がしました。

 

また、僕には「人を加速させる」ところがあるそうです。良くも悪くも、「人を加速させる」ことをする人間だというのです。

 

これを言われたとき、とても気づくことがありました。たしかに昔からそういうことを無意識のうちにしてきました。

 

それは、人にとってプラスとなる良いこともありましたが、悪い方向へ加速させてしまったことも多くありました。今ではその方々に申し訳ない気持ちがあったのですが、「なんで僕の周りはみんなそうなるんだろう」と不思議に思っていたのです。

 

ミツさんはよく「一真くんが沖縄に来なかったら俺も全然ヘミシンクのこととか考えないからねぇ」と言います。いろいろな選択が重なってミツさんの近くに住んでいることが、ミツさんの能力を加速させることになれば僕も嬉しいです。

 

僕の背中を押してくれた気がした巫女さんからの手紙

『巫女さんからの手紙』は、僕の知らない僕について教えてくれました。それは、僕が失くしてしまった能力と僕が持ち続けている能力です。

 

人生には、いつもアドバイスをくれる人がいます。巫女さんは、目に見えない存在ながらも、正に「手紙」という文字におこす正確な方法でミツさんを通して僕の人生にアドバイスをくれました。本当に感謝しています。

 

飲みの席に戻ると、みんなが楽しくお酒を飲んでいました。みんな知り合ったばかりの人でしたが、とても楽しそうに生きています。そういう瞬間に、みんなのガイドが喜んでいる気がしました。

 

飲み会の後はみんなでカラオケに行きました。

 

泥酔いのミツさんは鼠先輩の『六本木~GIROPPON~』を歌っていました。真夏の夜の沖縄に「ぽっぽ~」の叫びが響いていたのでした。

 

 

 

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