2022-10-28 金融や投資についてのメモ書き 金融や投資についてのメモ書き 暗号資産(仮想通貨)つぶやきシリーズ 高校生が金融教育を学ぶようになり、金融庁も資産形成の重要性を説くようになっています。 今までの「お金の授業」といえば、詐欺やクレジットカードの使いすぎ注意など、ただの消費者への注意喚起など。でも将来で必要になるであろうお金について、家庭科の教科書で「経済的な自立」として、積極的な資産形成について語られることに。 人生にあるトレンドでも、育児・教育・介護など到来するであろうイベントは想定できます。その他にも失業や災害など不意のリスクもあります。 人生150年時代の生き残り戦略の中で、長期的な視点に立った資産形成。 ドル円がいよいよ1998年につけた148円を一時突破したことで、いよいよ真空地帯も視野に。2021年はじめの103円から考えれば、この1年半で日本円は30%の暴落。 例えば1,000万円という日本円が、この1年半で700万円に目減りしたことになります。逆にドルであれば、43%も資産が増えたことになります。 資産を日本円のみで持つことは、ポートフォリオとしても一点張り。円安の打開策として外貨建てというリスク分散もありますが、法定通貨への不信感から退避マネーであるゴールドや暗号資産への資金も。 日本円が紙くずになることは考えにくくても、危機に直面していることは事実。退避マネーへと分散させようとする動きは、今後さらに活発になっていきます。 移動平均線(方向性や乖離率) 一目均衡表(重さや軽さ) RSI(過剰売買の分析) MACD(売買のサイン) ボリンジャーバンド(変動幅の予測) フィボナッチ(戻りの予測) 平行チャネル(トレンドの把握) エリオット波動(周期のアルゴリズム) APS(クジラの仕込み) 上記のような分析方法は知られたところです。それは学問と同じで、そこに価値はありません。価値とは、その体験や実践です。 この2年間にわたって行ってきた波動分析とその戦略は、今では膨大な情報量となっています。画像付きの小冊子にまとめても246ページとなりました。 各種銘柄や市場分析、その戦略構築には優に1万時間を費やしたため、「1万時間の法則」から言えばある程度の成果を残せると見ています。 ちなみに受験では過去問分析が王道のように、テクニカル分析もファンダ分析も過去の分析の再現性を、リアリティ選択の確率として見ていくことができます。 この2年間での成長も成功も失敗も挫折も、すべてはメンタルに依存します。そこは『メンタルとの対話』に譲りますが、あとは時間をかけて実践していくだけとなります。このブログでも、機会があれば書いていきたいと思います。 まずはメモ書きとしてここまで掲載します。