裸の王様

体外離脱で学んだ、失敗や挫折から抜け出すための異次元情報。

「コスト構造から戦略をたてる経営会計能力」今すぐ役に立つ人生戦略メモ73

  • 寿司は魚の切り身を少量ご飯の上に乗せたもの。ラーメンは仕込みに時間がかかる。しかし寿司が高い。

 

  • 利益とは、そもそも何か?
  1. SPA=一購買あたりの売上…10,000円
  2. CPA=一購買あたりのコスト…12,000円
  3. PPA=一購買あたりの利益…-2,000円
  • マイナスになっているが、赤字ではない。なぜなら、LTV(Life time value)で見るから。

 

  • 今の時代の利益構造とは?

 4.LTV=一購買あたりの生涯売上…10,000円×4回

 5.CAC=一購買あたりのコスト…12,000円

 6.PPC=顧客あたりの利益…38,000円

  • 利益構造を理解するとお店の改善に繋がる。リピートがないならサービスの質を改善する。リピートがあるが回数が少ないならカスタマーリレーションを改善する。
  • 今日明日の売り上げよりも、最終的にはLTVで考えたPLをつくった方がいい。短期的な収益構造ではなく長期的な収益構造と管理を行うべき。

 

  • LTVで考える

 a.RT率=質

 b.回数=CRS

 c.SPA=設計

 

  • コスト構造から戦略をたてる
  1. チェアー12,000円
  2. DIYチェアー9,000円
  • ニトリはDIY(Do it yourself)で、組み立て費が高いのでお客様にやらせてその分で値下げする。お客様が妥協するポイントで一気に拡大ができる。
  • 原価率50%のハンバーガー屋さんは、キャッシュレス・テイクアウト専門で人件費を下げたから生き残っている。強豪との差別化を、どこのコストを削って行うか。削ったコストを、別のコストに突っ込む。
  • コスト分解とCSのバランスを取りながら予算排除と追加を行って競合の差別化を行う。