2020-08-04 過去や未来が幻想であるということについて、別の角度から迫った件 ~マインドフルネス的仕事術2~ 現実創造の仕組み 次元における人間の存在方法 「過去」をつくるのは、いつか? 滑落したある登山ガイドの過ち 理解してみたい肉体とリアリティの捉え方 僕の人生を変えた、世にも面白い現実創造の仕組み 次元における人間の存在方法 今日は、こんばんは!先日のこちらの記事は、読みましたでしょうか? 長くなってしまって、最後の方で思いっきり途中で終わりました笑。今日も、神楽坂の東京オフィスよりその続きを書いていきたいと思います^_^ 内容としては、これについてですね! 「存在」としての人間 3次元世界…1つの「肉体」として存在している 高次元世界…「意識」と「エネルギー」として存在している 「意識」と「エネルギー」というと、少し難しいんですが。別の言葉で「心」と言ってもいいです。 実はこれが、いろいろ誤解を生みやすいもとになっています! 「過去」をつくるのは、いつか? あなたも僕も、肉体は1つですよね。そして、肉体は「今ここ」にありますよね。 だけど、過去は1時間前もあるし昨日もあるし10年前もありますよね。実はそこには、肉体はありません。肉体は、「今ここ」にしかありません。 では確実にあったように思えるあの過去は、何なのか? それは、「今」つくりだした「過去」です。実際に存在したように思えるのですが、それも「今」思っているわけです。証拠写真も何もあっても、写真は「今」あるわけです。記憶があっても、「今」あるんです。 ここからいろいろなことが分かるのですが…大切なのは、基点は「今」ということなんですね! 肉体があるのは、「今」ですよね。リアリティ(物理的な現実)も確実に存在しているのは、「今」なんですね。 滑落したある登山ガイドの過ち 「もう少しで、麓(ふもと)に到着するぞ!」 そう言った登山ガイドは、次の瞬間滑落したそうです。転落したという話があるんですね。単純に、麓が近づいて気が緩んだのだと思います。幸い、軽症だったそうです。 これをさっきの例で、見てみます! このとき登山ガイドは、麓の近くまで下りてきていました。そう、「肉体」は麓の近く。一方、すでに気が緩んで「意識(とエネルギー)」は、麓にいました。 肉体は、麓の近く!意識とエネルギーは、麓! 転落した登山ガイドの過ち 肉体…麓の近く(今ここにある) 意識とエネルギー(心)…麓(遠くにある) 肉体と一緒に「今ここ」にいないといけない意識とエネルギーが、遠くに行っちゃった。だから心と体がバラバラになっちゃった。それで、足元が狂ったんですね。 足元を見ながら下山していたはずなのに、一気に麓まで行ってしまった。これは気の緩みが起こした心と体がバラバラなパフォーマンスが低い状態なんです。 理解してみたい肉体とリアリティの捉え方 この例で伝えたかったのは、こうです。 「肉体」は、「今ここ」にしか存在できません。ならば同じく「意識とエネルギー(心)」も、「今ここ」にいた方がいいんです。 スピリチュアル的には、こういう本質があります。 すべては、「今」にしか存在していません。「過去」も「未来」も幻想です。 前回のこのまとめについて、再度書きますね! 気をつけたい2つの区別 真実≠意見(真実は1つだが、意見は人それぞれ) 事実≠現実(事実は1つだが、現実は人それぞれ) こちらに、さらに「肉体」と「今」に注目して書いてみます。上記と比べてみてくださいね! 気をつけたい3つの区別 「肉体」≠「心」(肉体は「今」にしか存在できないが、心は「時間」や「空間」を飛ぶ) 「肉体」=「今」≠「過去」や「未来」(「今」は1つだが、過去や未来は無数にある) 「肉体」=「ここ」≠「あそこ」や「あの時」(「ここ」は1つだが、それ以外は無数にある) 1つずつ、簡単に見ていきますね!とっても大切な概念です。 まず、「肉体」は1つしかありません。でも、心は自由。だからこそ、しっかりとコントロール概念が必要です。肉体の中にしっかり、心も入れていく。 次に、「今」もまさにこの一瞬しかありません。だから過去や未来のことばかり考えていたら、危険なんですね笑。 さらに、「ここ」もまさにこの自分がいるここ。それ以外は、近いように見えてもまったく違う。だから、足元も大切ですし、ご縁があるから目の前も大切です。もし「あそこ」に移動したとしても、「あそこ」が「ここ」になるだけです。 すべては「今」に、パワーがあります。 ここでも大切なのは、「今」ということになります! 僕の人生を変えた、世にも面白い現実創造の仕組み 個人セッションでは、今日も朝6時からスカイプでお勉強されている方がいらっしゃいます。こういったリアリティの仕組み(現実創造の仕組み)について、じっくりじっくり学んでいくんですね。 先日も書いた、Googleが導入して注目されているマインドフルネス。定義はこうでした。 マインドフルネスとは? 「(一般的に言う)現実」と「今(この瞬間)」だけに目を向けている状態。 =今この瞬間の体験に意図的に目を向け、評価せずに、とらわれない状態をただ観ること。 なぜ、ここまで「今(この瞬間)」が大切なのか? 「厳しい現実に目を向けましょう」ということではありません。「ただシンプルに観よう」ということです。 シンプルさの逆は、複雑さ! 肉体は今ここにしか存在しないのに、そこからズレる複雑さ。反省が複雑なのも、不安が複雑なのも、例えば過去との比較だからですよね。 一真くんの目の前には、何が見える? そう、社長に聞かれたことがあります。ただただ社長は、シンプルに聞いただけ。それを複雑に… あれっ?どゆこと?景色?状況?仕事?何のこと?まさか…透視されてるとか…!? って思っていました。僕、超複雑じゃないですか!笑。まぁまぁ、昔の話です笑。 社長は、「今」を大切にする人。だからたぶん、僕がワクワクしているのかを聞きたかったのかなと思っています(今は)。 現実創造の仕組みは、便利ですよ!本当に、いろいろなことが分かるようになります。宗教でも哲学でもなく、スピリチュアル的かつ物理学的な概念です。 ではでは、最後はたまには僕の言葉で締めますね! 一緒に、今を大切に生きましょう! 前回の記事については、再度こちらに掲載しますね! 社長の言葉は、珠玉の言葉!です^_^ 和田一真のFacebookの投稿シリーズ!