裸の王様

体外離脱で学んだ、失敗や挫折から抜け出すための異次元情報。

過去や未来が幻想であるということについて、別の角度から迫った件 ~マインドフルネス的仕事術2~

 

次元における人間の存在方法

今日は、こんばんは!先日のこちらの記事は、読みましたでしょうか?

 

 

長くなってしまって、最後の方で思いっきり途中で終わりました笑。今日も、神楽坂の東京オフィスよりその続きを書いていきたいと思います^_^

 

内容としては、これについてですね!

 

「存在」としての人間
  • 3次元世界…1つの「肉体」として存在している
  • 高次元世界…「意識」と「エネルギー」として存在している

 

「意識」と「エネルギー」というと、少し難しいんですが。別の言葉で「心」と言ってもいいです。

 

実はこれが、いろいろ誤解を生みやすいもとになっています!

 

「過去」をつくるのは、いつか?

あなたも僕も、肉体は1つですよね。そして、肉体は「今ここ」にありますよね。

 

だけど、過去は1時間前もあるし昨日もあるし10年前もありますよね。実はそこには、肉体はありません。肉体は、「今ここ」にしかありません。

 

では確実にあったように思えるあの過去は、何なのか?

 

それは、「今」つくりだした「過去」です。実際に存在したように思えるのですが、それも「今」思っているわけです。証拠写真も何もあっても、写真は「今」あるわけです。記憶があっても、「今」あるんです。

 

ここからいろいろなことが分かるのですが…大切なのは、基点は「今」ということなんですね!

 

肉体があるのは、「今」ですよね。リアリティ(物理的な現実)も確実に存在しているのは、「今」なんですね。

 

滑落したある登山ガイドの過ち

「もう少しで、麓(ふもと)に到着するぞ!」

 

そう言った登山ガイドは、次の瞬間滑落したそうです。転落したという話があるんですね。単純に、麓が近づいて気が緩んだのだと思います。幸い、軽症だったそうです。

 

これをさっきの例で、見てみます!

 

このとき登山ガイドは、麓の近くまで下りてきていました。そう、「肉体」は麓の近く。一方、すでに気が緩んで「意識(とエネルギー)」は、麓にいました。

 

肉体は、麓の近く!意識とエネルギーは、麓!

 

転落した登山ガイドの過ち
  • 肉体…麓の近く(今ここにある)
  • 意識とエネルギー(心)…麓(遠くにある)

 

肉体と一緒に「今ここ」にいないといけない意識とエネルギーが、遠くに行っちゃった。だから心と体がバラバラになっちゃった。それで、足元が狂ったんですね。

 

足元を見ながら下山していたはずなのに、一気に麓まで行ってしまった。これは気の緩みが起こした心と体がバラバラなパフォーマンスが低い状態なんです。

 

理解してみたい肉体とリアリティの捉え方

この例で伝えたかったのは、こうです。

 

「肉体」は、「今ここ」にしか存在できません。ならば同じく「意識とエネルギー(心)」も、「今ここ」にいた方がいいんです。

 

スピリチュアル的には、こういう本質があります。

 

すべては、「今」にしか存在していません。「過去」も「未来」も幻想です。

 

前回のこのまとめについて、再度書きますね!

 

気をつけたい2つの区別
  • 真実≠意見(真実は1つだが、意見は人それぞれ)
  • 事実≠現実(事実は1つだが、現実は人それぞれ)

 

 こちらに、さらに「肉体」と「今」に注目して書いてみます。上記と比べてみてくださいね!

 

気をつけたい3つの区別
  1. 「肉体」≠「心」(肉体は「今」にしか存在できないが、心は「時間」や「空間」を飛ぶ)
  2. 「肉体」=「今」≠「過去」や「未来」(「今」は1つだが、過去や未来は無数にある)
  3. 「肉体」=「ここ」≠「あそこ」や「あの時」(「ここ」は1つだが、それ以外は無数にある)

 

1つずつ、簡単に見ていきますね!とっても大切な概念です。

 

まず、「肉体」は1つしかありません。でも、心は自由。だからこそ、しっかりとコントロール概念が必要です。肉体の中にしっかり、心も入れていく。

 

次に、「今」もまさにこの一瞬しかありません。だから過去や未来のことばかり考えていたら、危険なんですね笑。

 

さらに、「ここ」もまさにこの自分がいるここ。それ以外は、近いように見えてもまったく違う。だから、足元も大切ですし、ご縁があるから目の前も大切です。もし「あそこ」に移動したとしても、「あそこ」が「ここ」になるだけです。

 

すべては「今」に、パワーがあります。

 

ここでも大切なのは、「今」ということになります!

 

僕の人生を変えた、世にも面白い現実創造の仕組み

個人セッションでは、今日も朝6時からスカイプでお勉強されている方がいらっしゃいます。こういったリアリティの仕組み(現実創造の仕組み)について、じっくりじっくり学んでいくんですね。

 

先日も書いた、Googleが導入して注目されているマインドフルネス。定義はこうでした。

 

マインドフルネスとは?

「(一般的に言う)現実」と「今(この瞬間)」だけに目を向けている状態。

=今この瞬間の体験に意図的に目を向け、評価せずに、とらわれない状態をただ観ること。

 

なぜ、ここまで「今(この瞬間)」が大切なのか?

 

「厳しい現実に目を向けましょう」ということではありません。「ただシンプルに観よう」ということです。

 

シンプルさの逆は、複雑さ!

 

肉体は今ここにしか存在しないのに、そこからズレる複雑さ。反省が複雑なのも、不安が複雑なのも、例えば過去との比較だからですよね。

 

一真くんの目の前には、何が見える?

 

そう、社長に聞かれたことがあります。ただただ社長は、シンプルに聞いただけ。それを複雑に…

 

あれっ?どゆこと?景色?状況?仕事?何のこと?まさか…透視されてるとか…!?

 

って思っていました。僕、超複雑じゃないですか!笑。まぁまぁ、昔の話です笑。

 

社長は、「今」を大切にする人。だからたぶん、僕がワクワクしているのかを聞きたかったのかなと思っています(今は)。

 

現実創造の仕組みは、便利ですよ!本当に、いろいろなことが分かるようになります。宗教でも哲学でもなく、スピリチュアル的かつ物理学的な概念です。

 

ではでは、最後はたまには僕の言葉で締めますね!

 

一緒に、今を大切に生きましょう!

 

 

 

前回の記事については、再度こちらに掲載しますね!

 

社長の言葉は、珠玉の言葉!です^_^

 

和田一真のFacebookの投稿シリーズ!